2015年08月 一覧

加湿器兼空気清浄機

加湿器兼空気清浄機を去年購入したのですが、性能が良すぎて不便を感じてます。

kuuki_seijyouki

以前は加湿器と空気清浄機と別々のものを使用していました。

特別手入れをしなくてもそれなりに活用できて便利だったのですが、加湿しすぎても加湿し続けるし、空気清浄機はちょっとの臭いで大きな音をたてて清浄作用が働くのです。

また、2台置くのも邪魔だしということで、1台で2役の性能のいいといわれているものを購入しました。

けれど、ちょっとほこりが詰まれば動きが鈍くなるし、加湿しすぎると湿度による臭いが発生してしまうので、こまめに手入れしなければなりません。

湿度や温度、電気代なども表示できる優れものなのに、とにかく手がかかるんです。

また、焼き肉などにおいの強いものが発生するときはフィルターににおいが移るので、止めるようにとの注意書きがありました。

臭いが強いから清浄機を使うのでは?と思うのですが。


初めてのディスポ鍼治療

私が初めて針を体験したのは、整骨院でのことです。

元々肩こり、首こりがひどく、マッサージ屋さんや整体院、整骨院、千年灸を自分で買ってきてのお灸などいろいろな所を試してはおりましたが、針に限っては未体験でした。

針灸、という言葉があるように、針とお灸はセットで言われることが多いのですが、やはり、恐怖心というものが大きくて……。

いかに「痛くないよ」と言われても、針に刺されることへの恐怖は根強いものがあったのです。

そんな私でしたが、行きつけの整骨院でディスポ鍼(使い捨ての針のこと)を使っての針治療を提案され、痛くないよ、とも説得され、更に「マッサージは筋肉の表面を揉むだけ、針は筋肉内部に突き刺して、更に電気を流すから効くよ~」とも言われ、心が動いて、やることに決めました。

そして初めて見た針は思ったより細く、待ち針よりずっと短く、頭の所には何かプラスチックがついていました。

先生に説明されたところによると、この針をまず刺す。

そしてそこに電気を流す。

電気の刺激が内部から筋肉をほぐす、というものでした。

私の首と肩の筋肉は、いろんな先生のお墨付きをもらうほどの筋金入りです。文字通り。

マッサージしてもらうたび、「固いですね~」「鉄みたい……」「手が痛くなっちゃったよ」と、数々の評をいただきました。

藁にもすがる、とありますが、私にとって針というのはまさにそれだったのです。

そして刺されたのですが……先生の嘘つき。

痛くないっていわれましたが、ちくっと痛かったです。

体感としてはチクッではなく、ブスッ、という感じです。

そして電気を流してもらいましたが……あんまり効きませんでした。残念です。

確かに電気が流れる感触はあったのですが、筋肉は多少は柔らかくなったものの、劇的に効くという感じはなく……。

後から聞いたのですが、整骨院でディスポ鍼って当たり前のようで当たり前ではないのだとか。

消毒して繰り返し使う人も多いと聞いて、ちょっとぞっとしてしまいました。

ちゃんと消毒していれば、感染症の危険はないそうですが……。

私も自分は大丈夫かな、と思ってしまったくらいです。

廃棄にコストはかかるでしょうが、針などの感染症の恐れのあるものは使い捨てにしてほしいなあ、と思った今日この頃でした。


私の毒吐き場

生きていると毒を吐きたくなるものですが、私は関係ない人に吐くのはどうかと思うので、誰も見られないようなところに吐いています。
それはパソコン内の日記です。

ここならSNSのように繋がっているわけでもないので完全に自分だけの世界ですね。

だからこそ人には言えないような言葉も使って愚痴をそこにこぼします。

これって結構すっきりするのかもしれません。前にストレスがすごくたまることがあって悩んでいる時、悩みや不安、マイナス要素を全部そこに吐きだしていたんです。

そしたら、もやもやしていることを活字化することによって、色々はっきりしてきたことがありました。
心の内にネガティブ要素をため込んでいるよりは、こうやって二度とは読まないであろう日記に書きこむ作業は良い効果をもたらしてくれたのではないかと思っています。
今はその日記を使っていないため、自然とストレスや悩みが無くなってくるとそこに行かないんだなと思いました。

できるだけ使わない方がいい日記ですが、毒吐き場として利用することで他人に迷惑は一切かけなかったと思います。
そんな会うたびに弱いところを見せる人っていうのは少なくとも私は嫌いになりますから。
もしストレス発散法がないなら、こういうことから始めてみるのもおススメです。

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歯科の看板で癒し系の歯医者探し

痛み止めで凌いでいた歯の痛みが耐え切れなくなってきたある日、ようやく歯医者に行く決心がつきました。その時、数ヶ月前に近所に住む話し好きのおばちゃんが言っていた歯医者を思い出していました。

なんでもその歯医者はアロマを炊き、癒し系のBGMが流れていて、リラックスしやすい環境で治療してくれるとのこと。

改めてそのおばちゃんに連絡して住所を聞いてみたところ、私の住んでいる場所からそう離れていないことがわかりました。

「ちょっと奥まった所にあるからわかりにくいけど、大通りに歯科の看板が出ているよ」と教えてもらい出発しました。

とても暑い日だったのですが、きっとその癒し系の歯医者にたどり着くことができれば、薄いガラスのコップに冷たいジャスミンティーでお出迎えしてくれるはず、そんな妄想を膨らませながら歯医者の看板を探していました。

しかし、どれだけ探しても歯医者の看板は見つかりません。

しかも、教えられた住所の一角は歯医者さんが多い場所で、ここかと思って歯医者の看板に近づいていって確認すると別な歯医者の看板だった、ということを繰り返しているうちに暑さと痛みでイライラがMAXに。

結局、癒し系歯医者に行くのは諦め、学生時代に一度行ったことがある普通の歯医者さんに飛び込みました。
治療が終わり、帰り道で癒し系歯医者を教えてくれたおばちゃんと遭遇。どれだけ探しても見つからないと伝えたところ、そのおばちゃんも数ヶ月前に行ったのが最後だったようで、もしかしたら今はもう閉院してしまったかもしれないとのこと。

癒し系歯医者。一度、体験してみたかったです。