舞妓体験をした従姉の娘の写真が、とても素敵でした


わたしは現在50代なのですが同じ年のいとこには、うちの子よりも3つ年上の保母さんをしている娘がいます。
先日いとこのうちに遊びに行ったとき、母娘で京都に観光旅行に行ったときにその娘が舞妓体験をしたという写真を見せてもらいました。

八坂神社から歩いてすぐのところにある、店主さんの生家の祇園のお茶屋さんを改装して作ったというぎおんの舞妓体験処を利用したそうで、立派な舞台で有名な清水寺や豊臣秀吉の妻ねねゆかりの高台寺にも歩いていくことができるとても風情のある場所にあるのよと教えてくれました。

その店舗に用意されている舞妓さんの艶やかな着物や帯は正絹100%の高価なもので、インターネットのホームページから気に入ったものを予約しておけるというから便利ですよね。

いとこの娘は、明るい水色の地色にピンクやオレンジの桜がデサインされた品のいい着物に豪華な金色と黒の帯をしていて、大ぶりの桜のかんざしもとても可愛らしく、本格的な白塗りに紅を引いたメイクのせいもあって本物の舞妓さんにしか見えませんでした。

いろいろなポーズの2Lの写真を4枚アルバムにしてもらい、京都の街並みをいとこと一緒にゆっくり散策をして13500円という値段だったそうで、このくらいの料金で美しい舞妓姿を残すことができるのならとてもお得なのではないかと思いました。

さっそく県外の大学に通っている21才になる娘に、いとこの子が舞妓体験をしてその写真がとても素敵だったという話をすると、わたしもぜひ経験してみたいと言っていました。
一般的に舞妓さんは20才前後なのだそうですが、あまり年をとると艶やかな着物にだらりの帯、凝った華やかなかんざしという舞妓姿は似合わなくなってしまいそうです。

今の娘は本当に舞妓さんもできる年齢なので、舞妓体験をしてその写真を記念に残しておくのにちょうどいいと思うんですよね。
いとこからお店のホームページもしっかり教えてもらったので、春が来たら娘と一緒に京都に行って、ぜひ娘にも体験してもらいたいと思っています。
本当は私も舞妓体験をしたいのでけれども、やっぱり私は芸者体験にしておきます。ウフフフフフ

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