映画 「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を観て

今日、BS放送から録画した映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を観ました。

yamamoto

役所広司さんが演ずる山本五十六は、凄く親近感がありました (^O^)/

今もし、父親にしたい人No1の投票をしたら 阪神タイガースの監督だった星野仙一さん みたいに
No1に選ばれるんじゃないかと思います (*^_^*)

2014年の現在でも世界のどこかで戦争は行われていますが、
日本にいるとほんの70年前にこんな戦争があったのが信じられず、
映画を見るとフィクションの世界に思えてしまいます。

映画の中の時代では景気が悪くてどうしようもなくなると、
戦争で解決しようという考え方が主流になっていました。

そんな中で海軍次官だった山本五十六は日独伊三国同盟締結の動きに反対し続け、
海軍省内で一時は動きを、封じ込めるのに成功しましたが、
命を狙われたのを理由に海軍省から左遷される事になりました。

左遷された先は聯合艦隊司令長官という、最も皮肉なポジションでした。
軍人の彼は現場への復帰は性に合ってるみたいでしたが、
最も戦いたくなかったアメリカとの戦いの総指揮を取る事になったのですから。

彼が目指した僅かな勝算は、アメリカの太平洋艦隊の内でも特に空母を壊滅させ、
敵航空戦力が無い状態でのハワイ占領。
そして、すぐにアメリカと講話を結ぶ事でした。
けれどハワイの真珠湾の奇襲は成功するが、空母は一隻もいなかった。

そして山本が外務省にくれぐれもと念押ししていた宣戦布告が不手際で攻撃の1時間後になってしまい、
ヤンキー魂に火をつける最悪の結果になってしまいました。
その後の流れはやはり、幸運の女神からは見放され、ミッドウェイの惨敗、
ガタルカナル作戦の泥沼化と撤退、
自分より若い者がどんどん死んでいく現実などなど…

彼は自分の運命がどうなるか悟っているかの様に最後まで指揮を取りながら、
運命の前線視察へと向かいました。

「この山本の様な顔でも、見たら前線の将兵達の意気が上がるのだ。ありがたい事だ。」
と彼は危険を顧みず、喜んで前線に向かったのだ。

そして、情報を傍受していたアメリカ軍により搭乗機が撃墜され、
ブーゲンビル島に散っていったのでした。
いくつも見所はあるのですが特に印象に残ったのは、
長門や大和艦内での食事風景でした。
長岡の水饅頭のシーンでは、氷水に浮かべた饅頭の上から饅頭が隠れるぐらい沢山の砂糖をかけて
「さあ皆んなこうして食べるんだ。上手い!」とか言ってるのが、最高でした。

この映画の山本五十六の生き方を見れば
戦争など絶対反対と叫びたくなります (^O^)/

たとえ勝算がどんなに多かろうと、大義や理由があろうと、
そんな物は無いのと同じ、
ただの殺し合いでしかないのですから…!!

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