会社を設立したい 定款の認証を受けた後にする事

会社設立のためにしないといけない事は複数ありますが、ここでは定款の認証を受けた後にしないといけない事について解説します。
・会社に出資する
定款の認証を受けたら次にしないといけない事は出資金の払い込みです。出資金は現金でも不動産や有価証券などの現物でも大丈夫です。ただし、いずれの場合においても出資金が確実に払い込まれた事が確認できるように手続きしないといけません。まず現金で払い込む場合には会社の発起人名義の銀行口座を1つ用意して、そこへ出資する発起人全員がそれぞれの出資金を振り込みます。次に全額の振り込みが確認できる預金通帳のページをコピーするとともに、出資金の払い込みを証する書面をつくります。一方、現物出資がある時にはその財産を出資する発起人から会社へ確実に引き渡されないといけません。その時には発起人は財産引継書を作成します。引き渡し後は会社の取締役と監査役が調査をして、調査報告書をつくります。出資金の払い込みが終わればその日から2週間以内に会社の設立登記を申請します。
・会社の設立登記の申請
法務局に会社の設立登記を申請にする時には、認証を受けた定款の他に登記申請書と登記免許税納付用台紙、別紙(OCR用紙)、会社の実印を届け出る印鑑届書、その他の添付書類が必要になります。このうち別紙(OCR用紙)には登記する事項を書き込みます。またその他の添付書類というのは、例えば現物出資した時の調査報告書や財産継続書、取締役会を作った時の設立時代表取締役選定書などです。すべての必要書類が揃えばいよいよ設立登記です。本店所在地を管轄する法務局へ行って、登記受付窓口に書類を提出します。申請書類は法務局で審査されます。もし不備がある時には書類の訂正をしないといけません。訂正は担当者の指示通りすれば大丈夫です。審査が問題なく完了するか、補正を終わらせたら登記完了です。設立登記を申請した日が会社設立日になります。起業をして会社設立をする人は初めてだと分からないことだらけでしょう。頭が混乱しないように会社設立に必要な基本的な事を抑えておきましょう。


久しぶりのカラオケでブランクを痛感する

先日、仲のよい友だちと遊んだときに、久しぶりにカラオケに行きました。
遊ぶところはいくらでもあるので、普段なかなかあえてカラオケをしに行くことはほとんどないと言ってよいでしょう。
先日も他にも選択肢はいくつかあったのですが、友だちがどうしてもカラオケに行きたいというので、たまにはいいかと付き合ってあげました。
よく考えてみると、私自身は数年ぶりにマイクを手に持ったような気がします。

学生の頃は暇つぶしでよくカラオケに行ったし、飲み会の二次会では定番です。
しかし、もともとお酒が好きなわけでもありませんし、酔っぱらっている時間がもったいなく思えてしまいます。
なので、最近はめっきりお酒を飲む機会も減ってきたし、必然的に二次会のカラオケに行くことも減りました。
あまり積極的に行きたいとも思わないし、好きでもないのに行くものではないかなという感じがしています。

久しぶりにカラオケに行ったら、以前まで得意だった曲が歌えなくなっていたことに驚きました。
昔はもうちょっと上手く歌えたんじゃないかという思い込みかもしれませんが、それにしても全然歌えなくてショックを隠せませんでした。
曲自体を忘れていたりするのもありますが、高いメロディーは声が出なくなっていました。
年を取ったからなのか、それとも、久しぶりに大きな声で歌ったからなのか…はっきりしませんが、ブランクを感じずにはいられません。

前と比べて下手になったからと言って困るわけではありませんが、やっぱり歌っていないとノドが弱るということはある気がします。
カラオケを思う存分に楽しむためには、コンスタントにカラオケに行く必要があるもかもしれません。
いまだに友だちはよくカラオケに行くそうですが、どうやらカラオケで歌う曲はあまり以前と変わらないようです。
たまにはカラオケに行くのも、気分転換になったり目新しさがあったりするので、発声訓練のような感じで行くのもよいかもしれません。
karaoke_mike


繁忙期の引っ越しは大変…

数年前の2月、主人が急な人事異動で東京から神戸市へ転勤が決まりました。
主人は3月1日付で神戸で出勤せねばならず、それまで見ず知らずの土地への引っ越しを終えることができないため、偶然神戸市に住んでいる主人の親族を頼って引っ越しが落ち着くまで単身お世話になることになりました。
私は元々実家が遠方で東京が生まれ育った土地ではなかったことと、子供が当時1歳で学校の問題もなかったため、見ず知らずの土地への不安はありながら、主人についていくことには何の躊躇もありませんでした。

主人が親族の家にいつまでもお世話になるわけにもいかず、3月末までを目標にインターネットや知人を通じて転居先を探し始めました。
候補の物件がいくつか見付かった時点で子供を連れて神戸市で内見しましたが、どれも引っ掛かるところがあり、また一から探そうと落胆したところで、運よくに3月末から住める物件が1軒出たということでその日のうちに内見できて即決しました。

そこから引越し業者を探し、見積もりを3件行い、見積担当者の印象や作業スタッフに単発アルバイトはいないことを確認し、A社と契約をしました。

3月末の平日でしたが、遠方への引っ越し、超繁忙期、そして小さい子を抱えていたため荷造りを依頼したこと、費用は会社持ちということもあり、ほぼ値引きなしの金額を提示されて驚いた記憶があります。

自家用車も運搬していただくことになるとまた跳ね上がるため、引っ越し前の週末に主人が所用で東京に来た際に、神戸まで乗って帰りました。
自費の荷造りオプションを除いても、いくら会社持ちとはいえ申し訳なく思う金額でした。

見積担当者が部屋を見て回り、引越当日の朝から5名ほどのスタッフで荷造りをし、夕方5時には搬出、翌午前中に搬入の段取りになりました。
マンションの8F、60㎡ほどの2LDK、子供のものが一気に増えて一般的な3人分の荷物より多めかと自覚していましたが、プロが5人も集まれば一日で荷造りができるものなんだと信頼しきっていました。

貴重品や触れてほしくないものは予め自分で梱包したくらいで、当日1歳の子を抱えて作業に参加するのも限界があり、むしろ業者のやり方があるのでゆっくりしていてください、とお気遣いいただきました。
そこまでの印象はよかったのですが…。

正午になる頃でもまだまだかかりそうな印象の中、スタッフ全員が1時間半のお昼休憩に出たのです。
急いでもらった方がいいのは素人目にも明らかなのに、貴重な1時間半の間、作業がストップです。
戻ってきて作業が再開されましたが、約束の夕方5時になっても一向に終わらず、搬出は夜の8時を過ぎていました。
驚いたことに悪びれた様子は一切なく、急ぐ様子もなく出発していかれました。

その対応に違和感を抱きながら、子供を連れて新幹線に飛び乗って神戸へ移動、主人がお世話になっている親族宅へ着いたのは深夜。
翌朝、道路状況もあるだろうと、搬入時間を業者に確認したところ「まだトラックが到着していないので午後になります」と。
「見積もりでは午前の搬入でいただいています」と伝えたところ「こちらでは午後の段取りです」と謝る素振りもありません。
クレームを伝えましたが、それでトラックの到着が早まるわけでもなく、なるべく早い搬入をお願いするしかありませんでした。

結局午後2時頃にトラックが到着し作業が始まりましたが、単発のアルバイトは採用していない、ベテランのスタッフで行うのが売りですとまで言っていたのに、明らかに慣れていないスタッフが数名いました。
汚れた靴下を気にすることもなく新居へ上がり、垂れた汗も拭かず、搬入終了後に顧客の要望に応じて一つサービス作業を行いますとも契約書に書かれていましたが、それには触れもせず、遅延を謝りもせず、帰って行かれました。

今まで何度も引っ越しをしてきましたが、最も対応が悪く不衛生な印象を受けました。
大手でCMも流れていますが、見たくない聞きたくないほど、ずっと悪い印象を持ち続けています。

引っ越しに関するアンケートハガキがあったので、今回の出来事を書き連ねて訴えましたが、返答は一切ありません。
そこで真摯に対応していただけていたら印象も変わっただろうと思うと、残念でなりません。超繁忙期の遠方への移動で、業者側にしても何かと予定通り進まない事情もあったのかもしれませんが、謝罪の一言や一生懸命さ、後々の対応をしっかりしていただきたかったです。


服や靴やバッグよりも子供の服が欲しくなる

何か好きな物でも買えばと言われると嬉しいんですが欲しい物がないので困ります。
昔から物欲がない子と言われていたのは本当だったのだなと自覚しました。

母親は私が駄々をこねる姿を見たことがないそうで、だからこそ欲しい物を言ってきたときには買ってあげるようにしていたと言っていました。
不思議なことに小さいころから欲しい物がなかったんですね。
色々あって主人からまとまったお金をもらったはいいものの何に使えばいいのか全くわかりません。
主人も私の喜ぶ顔が見たかったようなのですが期待に沿えることなく残念です。

どちらかというと服とかよりも機械が好きなので家電でも見てみるかと思って出掛けたんですがあんまり欲しいと思う物がありませんでした。
新しいパソコンを買おうかと考えてみたけれどすでに一台あるしなあと思いとどまり、デジカメでも買おうかと考えてみたけれど使うシーンがないし持ち運びが面倒です。
デジカメ買うなら携帯での撮影でいいわと思ってしまいました。

こうも欲しい物がないとつまらないとでも言いたげに主人は不服そうなのですが、あるなら欲しいという物はあるんですよね。
調理マシーンとかあるなら三十万でも出しますもの。私の代わりに今日の夕飯をつくってくれるマシーンです。三十万から四十万なら現金で買います。
あとは衣類のシミを自動で落としてくれる機械ですね。子供が服をこれでもかというほど汚すのであれば間違いなく買っています。

主人はおそらく服とか靴とかバッグとかを欲しがってほしいんですよね。
主婦であろうと子供がいようとおしゃれでいてほしいというのは彼の昔からの希望です。
もちろん出産しても自分の外見には手を抜かないよと言っていましたが今は明らかに手抜きをしていますね。
正直に言うと自分がよく見える物より子供が幸せになる道具を買った方が心が満たされます。子供のためのお金じゃなくてお前のためなんだと一生懸命説明してきますが、ダメですよね。母親になったからにはやっぱり子供は大切なんだと身にしみて思います。
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手作りの半襟で楽しんでます。

訪問着などのあらたまった装いの時ではなく、友達との食事会やショッピング、美術館へのお出かけなど、小紋や紬を着る機会も最近増えてきました。
あまり着物に詳しくない私。
長じゅばんの枚数も2枚だけ。
それをとっかえひっかえして着ていました。
恐ろしいことに半襟もそのままつけっぱなしにして洗うこともなかったので、ある日うっすらとした汚れに気づいてしまいました。

半襟だけ外して洗ったものの、ちゃんと元通りつけられるか不安でした。
本やサイトを探して見様見真似で何となくチクチクと縫い付けて、まあ縫い目が見えるわけでもないし、プラスチックの襟芯を入れてピーンとさせて。
ほらなんとかなりそうな感じです。
もっとも見る人が見れば文句を言われるのかもしれませんが、あくまで街着の範囲ですし。
・・・と、ほんと大雑把な性格ですよね。

「ま、いっか!」・・・と考えると、そもそも白い半襟にも飽きてきた自分に気づきました。毎回着替えるほどの衣装もちでははいので、白い半襟を模様の入ったものに変えたら雰囲気が変わりそう!
刺繍半襟は買ったら高いし、自分で好きなプリント布を買って縫い付ければ楽しそうじゃないですか。

持ってる半襟のサイズを計ったら16×110センチぐらいです。
早速生地屋さんでかわいいプリントを探しました。
いろんな柄があって楽しいですよ。
しかも少ない分量だから結構安くて、色んな柄がほしくなってしまいました。

小さい花柄やドット柄は抵抗なく使えそうです。
北欧のプリントはポップな感じです。
それと、着物や帯ではなかなか上級で挑戦しづらいインパクトのある柄も、半襟の分量ならば思い切って使えそうだわ、と買っちゃいました。
例えばスカル柄とか蜘蛛の巣柄、蝙蝠(コウモリ)なんかも。
おどろおどろしくてホラーなイメージのこれらの柄も、聞きかじりですが着物だと縁起がいい柄らしいですよね。
身に着けているだけで、魔よけになったり、福を呼び込んだり出来るなんて、本当に着物って素敵です。
洋服の感覚だと敬遠しそうな柄を、近くで見てやっと人にわかるぐらいで使うのが私にはちょうどいいみたいです。

それに半襟の柄をきもの屋さんのショップのHPで探しているときにいいものを見つけてしまいました。
半襟を縫い付けたり、糸を切って外したりするのが面倒くさいズボラでぶきっちょな私にぴったりの「半襟用両面テープ」!!
1000円前後で売られていました。
結構昔からあったみたいだけれど、誰も教えてくれませんでしたよ。
自分でちょこちょこ手仕事しようとすると、きもの屋さんのHPは色んな便利グッズがあって宝の山。
勉強になるし、使ってみたくなるものがいっぱいですね。


再活用が推奨される中古機械

中古の機械は、積極的に再使用していくことが推奨されるようになりつつあるのではないかと考えられています。様々なタイプの中古機械を必要とする人や企業などが存在するようになりつつあるため、このように再使用が強く推奨されてきていると言えるのではないでしょうか。また、機会を無駄にしないことにも直結していくとされていることから、この傾向は強く歓迎されていると推測されています。

従来に比べても、中古機械の数は飛躍的に増加してきているのではないかと考えられています。そのため、このような状況は多くの方面で確認されるようになってきているとみられており、機械を有効に利用することにも直結してきているのではないかと思います。このような傾向が強くなることに関しては、多くの業界や分野から注目されていくと考えられています。

今後は中古機械がより有効に利用され、再使用が推奨される機運も高くなるのではないかと予測されています。そのため、既存の機材を再び新たな目的に利用することが多くのところで実現されていくのではないかと見込まれており、関心が抱かれるでしょう。また、中古の機材を利用していきたいと希望する人も、次第に増加していくのではないかと思います。
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物流倉庫の必須アイテム、パレット

大量の荷物が入ってきた。スペースは確保しているが、空いているパレットがなく、どうしようか悩むシーンは少なくないであろう。物流業においてパレットはまさに必須アイテムである。

今回は材質によるメリット、デメリット、再生パレットの現状、さらには中古パレットについて論じてみようと思う。

【材質による比較】
最もよく見かけるのが木製パレットである。コストの面では最も有利でありかつ軽量でもある。また、修復が容易であるのもメリットの一つである。一方、耐重性が低く、耐用年数は非常に短く、腐食が発生しやすく、湿気に弱いといったデメリットがある。かつては最もありふれていたが、木材価格が非常に変動していることもあり、近年の生産量は減少傾向を示しているのが現状である。

次に多いのがプラスチック製パレットである。パレットに求められる能力として耐久性と重量があり、プラスチックは非常にバランスの取れた素材といえる。他にも、腐食に強い、コストも比較的安いといったところも、需要増えてきている要因と思われる。但し、一旦破損してしまえば、修復は殆どできず、産業廃棄物として処理しなければならないことが唯一の難点ではある。

数は少ないが、金属製パレットも存在する。メリットは非常に耐重性が高く、簡単には破損しないということがある。また、火災の際にも燃えないということも特徴である。しかし、重量があり、かつ高額であることがあることが最大のデメリットであり、適用できるシーンが少ないため、前述した2種と比べるとあまり出回ってはいない。

【再生パレット】
近年は再生パレットが増えてきている。パレットとして使用されていた木材を再利用して再びパレットにする、あるいは廃棄されたプラスチックを再資源化してパレットの素材にするといったことが盛んになっている。新品と比べて、強度が同等であるのに対し、安価であるといったことから、非常に需要が伸びている。プラスチックの再利用技術についてはまだまだ課題が多いのは確かだが、パレットに限らず、どの分野においても待望されているので、今後の発展に期待したいところである。

【中古パレット】
近年は資源節約の面から、あるいは安価であるといった理由から中古パレットを好む会社も増えている。かつ中古パレットの買取と販売を手掛ける業者も存在する。しかし、中途パレットはどこでどのような使われ方をしていたかが不明であり、未知数な部分が多い。良心的な業者でなかった場合、各個体の損傷状況をしっかりと見極められる人物がいない場合は、とんでもない欠陥品を掴まされることも考えられなくはない。

【まとめ】
どのような選択肢にも一長一短がある。重要なのは自社においてどのような選択肢が最良なのかを見極めることである。自社にとって何がベストなのか、それを検討することがコスト削減の第一歩といえよう。


今日は3か月に1度のリラックスタイム

3か月に1度、私は美容院に行くのをとても楽しみにしています。
電話で日時の予約をした瞬間から美容院に行く日が楽しみになり、当日は美容院に足を踏み入れた瞬間からリラックスモードになれるのです。

美容院はただ髪を切ってもらう場所というだけではなく、日常に疲れを癒してリラックス出来る場所でもあります。そして今日、3か月ぶりに美容院へ行ってきました。

シャンプーコーナーはまるで南の島のコテージにいるような雰囲気で作られているので、シャンプー台に仰向けになると心は南に島へ飛び、目を閉じながらどこまでも青い海を思い浮かべたり、ふと、友人達との女子会ならぬ女子旅行は南の島を提案しようかと思ったりもしました。シャンプーが終わりトリートメントをしてもらっている間にサービスのコーヒーをゆっくり飲みました。トリートメント中は効果を高める為に髪にスチームを当てているですが、そのスチームにふんわりと顔が包まれるのも気持ちがいいのです。スチームの潤いで顔がみずみずしくなるような気がします。
15分程でトリートメントが終わり、いつも担当してくれ美容師さんが髪を切ってくれました。

長年担当してくれている美容師さんなので、私の好みもよくわかってくれていて安心してお願い出来ます。伸びた髪にはさみが入った瞬間、本当にさっぱりしました。切ってもらっている間は心地よい時間が流れていきました。担当の美容師さんが切り終わって髪を乾かし終わると、別の美容師さんによる待望の15分マッサージ(有料)が始まりました。

マッサージをしてくれている美容師さんは、この美容院ではお客様に最高に満足してもらいたいという熱意を持っていて、その為にマッサージの勉強もしてきたのだそうです。近くのマッサージサロンよりも腕が良く、15分が終わる頃には肩と背中のこりもほぐれ、又私の気持ちもすっかりほぐれているようでした。あまりの気持の良さに日常の多少の嫌なことはこの時点でどこかへ吹っ飛んでいたこともあります。

窓からは小さくても綺麗な庭が見えて、花や木で車の通りや建物等の外の世界が見えないようになっています。美容院にはテレビがなく、心地よく流れている音楽を目を閉じながら聞くのも心が落ち着きました。このままこの心地よさに浸っていたいと思っているうちにマッサージも終わり、美容師さん達の笑顔のつられて、その頃には心身共にリラックスしている私も笑顔になれました。仕上げに鏡で自分の髪を見て今日も綺麗になれたことに満足しながら、せっかくだから久し振りにウインドーショッピングに行こうかと心もうきうきしてきました。今日は天気がいいからショッピングセンターまで歩いていこうかな、と思いました。今日は穏やかで、リラックス出来た楽しい1日でした。約3か月後に、又こんなにリラックスした午後にひと時を過ごせるの今から楽しみにしています。
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痛けりゃ痛いで、歯科医へはすぐに行くべきと痛感しました

先日、どうにも奥歯が痛かったので、行きたくは無かったのですが歯科医へ行くことになりました。
私は昔から苦手でして、行かなくて済むのなら行きたくはなかったです。しかしそんな信念をもアッサリとひん曲げるほど、私の奥歯は悲鳴を上げていたのです。
早速歯科医へ出向くと、私を担当してくれるお医者さんが登場してきました。私は内心「帰りたいな……帰りたいな……」と思いながらも、お医者さんの質問に対して真面目に答えていました。
その間も私の奥歯はズキズキと痛み、頭が混乱しそうになっていたのですが。
こうして問診が終わると、お医者さんは「恐らく奥歯の虫歯によるものでしょうが、親知らずが原因となっているかもしれませんね」と指摘してきたのです。

私は内心ドキリとしました。心当たりがある、というよりも原因はそれだろうと私自身も思っていたからです。
私の親知らずは変な方向から生えており、本来は真上を向かなくてはいけない面が横の歯に接しています。
これが非常に不便で、食べ物を食べれば詰まりますし、歯を磨こうとしても奥で狭いので磨けているのか常々疑問に思っていました。そこへ来てのこの虫歯の痛みです。私は「やはり来たか」と思いながらも、すっ呆けながら「え、そうなんですか?」なんて軽く演技をして自分自身に虫唾が走りました。

さて、どのような状態なのかレントゲンを撮って調べたのですが、これが予想通りの親知らず。横の歯に接している部分からその先が僅かながら色が変わっており、お医者さん曰くこの色が変わっている部分は虫歯ですとのこと。
素人目に見ても分かるその状態。もしや相当悪化しているということなんでしょうか。私が恐る恐る聞いてみると、アッサリと肯定。もう私は観念しました。

こうしてガリガリ削って治療をすると、痛みが全く無くなりました。私は嬉しさのあまり、もっと早く来ればよかったと本当に思ったものです。
ただ治療を終え、お医者さんより「親知らず、放っておくと良くないので抜きます?」とのお誘いが。
えっと……ちょっと考えさせていただきますね。


ブログによって生まれた少年サッカーの交流

10年ほど前に、埼玉に引っ越してから通勤途中で聴くラジオ番組の影響で、サッカーJリーグの浦和レッズのファンになりました。「サポーター」と呼んで貰えるほどではないので、ファンとさせていただきます。

浦和レッズの試合がテレビ放送される際には、欠かさず観戦していました。それだけでは飽き足らず、その試合毎の感想や、今後に期待することなどを書いてみたくなり、ブログを立ち上げました。ブログでは、浦和レッズに対する期待や要望を「届く訳もない」ながらも、発信していたつもりです。

そんなブログでも、何人か何度も繰り返し閲覧しにきてくれる方々が現れました。残してくれるコメントが、楽しみになったりもしました。その中で福島にお住まいの方が、私と同じように浦和レッズのファンであり、日頃スポーツ少年団でサッカーを指導されている方でした。「今度、少年団の子供たちを連れて埼玉スタジアムへ観戦しに行くことになりました~」とか「今度、泊まり掛けで埼玉県で行われるサッカー大会へ参加します」など色々コメントを頂いたりお返ししたりする中で、お互いのメールアドレスを交換しあい、日常的なコミュニケーションが取れるようになったのです。
それから数年後、私自身の長男が小学生になり、少年団でサッカーを始めるようになりました。勿論ブログへも投稿し続けていました。そんな折り、あの福島の方からブログの方へコメントを頂きました。「今度小学校低学年の大会を福島で開催するので、参加して頂けませんか?」とのことです。早速、所属する少年団の団長以下に、福島遠征について打診しましたが、低学年であるが故に難しいことが多々あることから、その時はお断りの返答をせざるを得なかったのです。

2011年の大震災があったこともあり、なかなか連絡が取れなかった時期もあったのですが、その間にもブログを覗きに来てくれていることは分かっていました。そして昨年、私の方から連絡を取り、福島のサッカーチームを私たちのチームが主催する大会へ招待することになったのです。ブログで繋がっていた、顔も知らない二人が本当に出会った瞬間でした。福島からわざわざバスに乗って参加してくれたことに感謝の気持ちを表し、子供たちは私たちチームに所属する子供たちの家へホームステイ。大人たちは、お酒を交わしながら交流を深めました。
ブログで繋がった二つのサッカーチームは、1年毎にお互いを行き来する間柄になりました。意外な交流の始まりではありましたが、ブログが広げてくれた繋がりに感謝です。
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